11日現在、Twitterのトレンドに「#데뷔무산」(デビュー取り止め)があがるほど話題になっている「ボーイズプラネット」の不正疑惑。
多くのボイプラファンたちが嘆く中、「プロデュース」真相究明委員会が、「ボーイズプラネット」順位操作に関する声明文を発表しました。
「プロデュース」真相究明委員会は11日、「Mnetのオーディションプログラムである「ボーイズプラネット」でも順位操作が疑われているという内容が記事となったため、真相究明委員会は本事案を厳重に受け止めています」と立場を伝えました。
「記事で触れた不正に関しては大きく二つに分けることができるものと思われており、一つ目は「シグナルソングチッケムへのいいね数」による順位付け、二つ目はボーイズプラネットのビジュアル投票に該当する「輝く少年たちランキング」 の不透明性です」と説明。
続けて「Mnet側が「ボーイズプラネット」公式YouTube集計数値を事前に告知した通り、個人チッケム評価方式(再生回数+いいねx100)に基づいて算出した値を点数に換算した順位の結果だと明らかにしましたが、これを信じることはできない」とも主張しました。
これはつまり、「ボーイズプラネット」公式YouTubeチャンネルに掲載された各参加者たちの「シグナルソング」に「いいね」の数が表示されない部分が疑問だということ。
また、練習生たちが選ぶビジュアルメンバーに関しては、常に放送でその内容を公開してきたため、操作の疑惑はさらに高まると話し、「これが公正かつ透明性を持ち行われるべきオーディションプログラムで、重大な問題とならないはずがない」と付け加えました。
同委員会は「(プロデュースシリーズでの)活動終了以後、いち視聴者として他のオーディション番組も注視しています」として「『プロデュースシリーズ』にとどまらずすべてのオーディション番組がこれ以上不正操作という汚名が付きまとってはいけないと考えるため」と説明し、「Mnet側は議論になっている今回の件に対して積極的に、納得可能な回答を出すことを強く求めます」と文を終えました。
去る4月3日、同委員会はアン・ジュニョンPDの再入社を糾弾する声明文を発表しており「一人の視聴者として今後も見守っていく」と強調していました。
本当に、これまでのオーディションプログラムと同様「ボーイズプラネット」でも順位操作が行われているのでしょうか。
ファイナルを控えているMnetの「ボーイズプラネット」は、今週11日木曜日の午後8時50分に放送される予定です。
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